家族構成、子どもの年齢、仕事や趣味、間取りやライフスタイル、出産、子どもの進学、就職、親との同居、自分たちの老後など将来の生活設計を家族でよく話し合いながら、どんな家に住みたいか考えましょう。
住まいづくりでポイントとなるのが資金計画です。
各種住宅ローン等をうまく利用して活用しましょう。
案外忘れがちなのが、本体工事費以外にかかる別途工事費や税金などの諸費用です。
予算オーバーならないよう、しっかり考慮して資金計画をたてましょう。
立地条件や法規制の面から調査します。
永年にわたり住む処となる場所ですから慎重に選ぶ事が大切です。
また、地盤の強度にあった最適な基礎仕様をご提案させていただきます。
お客様の要望をもとに立てた最適なプランを提案いたします。
住んだつもりになって隅々まで検討してください。
家族のそれぞれの立場から、気づいた点をチェックして、新たな要望もみんなで出し合ってください。
納得いくまで何度でも打ち合わせをしてプランを完成させていきます。
具体的な資金計画も考えていきしょう。
家造りの契約は工事請負契約書、工事請負契約約款、工事費内訳書、工事費明細書、設計図面、仕様書などの書類にしっかり目をとおして納得したうえで締結します。
建物の保証に関することなど十分にチェックし、不明な点は確認しておきましょう。
土地の神様を祀って、工事の安全と家族の繁栄を願う伝統儀式で、大安の日に神主さんを呼んで行うのが一般的です。
お供え物や神主さんへの初穂料などが必要です。
建築確認を受けて確認済証が交付されたら、いよいよ着工です。
境界線や建物の配置に立会い、位置確認をしておきましょう。
柱や梁などの家の骨格が出来上がると上棟式を行います
関係者や近所の人を招いて、せんぐまき(餅や御捻りをまく)を行う場合があります。
金融機関の融資を受けている場合は、中間金として使える融資が交付される場合があるので、交付時期や金額を確認しましょう。
引き渡し前に、外装、内装、ドアや戸の建て付けなどを確認し、不具合箇所がある場合はお申し付け下さい。
確認終了後は、工事引き渡し証、各保証書、設備機器の説明書、カギなどをお渡しします。
金融機関最終金が交付されたら、工事費の残金を支払います。
登記には「建物確認通知書」「検査済証」「建物引き渡し証明書」「印鑑証明」が必要の他、登記のための費用の準備が必要です。
引っ越しが済んだら近隣への挨拶をしておきましょう。
引き渡し後も、お客様の住まいと暮らしをサポートいたします。
アフターメンテナンスなどの住まいに関するあらゆる相談に対応いたします。
また、リフォームや外構・造園などのご相談も承ります。